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こばると ぶるぅ【気象系BL】

第4章 Lovely Sweet Angel



智の手の中から現れた『さとしくん』は、
さっきよりももっと窮屈そうで、やらしさ倍増だった。

俺は早速携帯のカメラを起動させ、
智の全身と、顔と、ブラと、
勿論、ソコもアップで撮った。

何枚も撮った。

......毎日見よう!!
朝と、昼と、夕方と、
あっ!3時のおやつにも...
↑アホかっ///

撮影していると、少しずつ変化していた『智くん』が、遂に、三角から顔を出した。


......チーン( ̄▽ ̄)


「もうダメッ///」
それに気づいた智が、手でソレを覆ってしまった。

そんな~///
これからいいとこなのに!!

ってさ。
俺ってば、これからこの人、自由にできるんだった!好きにしていいんだった!!
↑あんまりなことは、お止めくださいね~


俺はカメラをベッドに放り投げ、
智の身体を、窓ガラスに縫い付けた。

「....翔ちゃん..」

窓だけど、一応壁ドン..だよね?


本来ならば、
こんな、いかにもなやらしい下着をつけている娘は、タイプじゃない。

でも、智は別♪
さっき撮ったヤツ、待受にしよ❤
↑やーめーてー///捕まるから!


で。

潤んだ瞳が、俺を見上げてる。

俺はゆっくりと顎に指を掛けて上向かせ、
待ちわびるように薄く開いた唇をそっと啄んだ。

...小刻みに震える肩。

....小さく漏れる吐息。


......パーフェクトだよ、智...

俺は、わざと焦らすようなキスをしながら、
ブラを押し上げて、可愛い粒を強く摘まんだ。

「ああああぁ....」

堪らないとばかりに、智が崩れ落ちそうになる。その身体を抱えて、背中の金具を弾いた。





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