第3章 未来・・・
仕事がもうすぐ終わる
そんな時に・・・
先輩「ごめん。。これだけやってくれへん?部長が、明日欲しいって言い出してさ・・・」
『わかりました』
1時間ほど残業して、会社を出た
悩んだけど・・・亮のとこへ行った
ファミレスに入った瞬間。わかった。
亮の元に足を進めた
亮「おん。おつかれ。」
『あー、うん。ごめん。急に仕事頼まれて・・・』
亮「ええよ。俺も今来たとこやし・・・」
『そっか・・・』
亮「腹、減ってへん?」
『ううん。お母さん作ってくれてるから』
亮「そっか。おばちゃん、元気?」
『うん。元気。』
亮「あんさー・・・ごめんな。勝手なことして。ずっと謝りたかった」
『今さら?』
亮「ほんま・・・ごめん。今さらやな・・・」
『もういい?あたし・・・帰るわ』
亮「ちょっ!!」
『・・・』
亮「もう話したり出来ひん?友達として・・・」
『ごめん。亮じゃなくて、今は錦戸さんって思ってるから』
あたしは、そう言い残して店を出た