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【戦国BASARA】闇色夢綺譚 ※R18

第4章 ~くるり、くるりと悠久の輪廻~


【序章】








ワタシは、多くのモノを失った。

夢も無ければ、希望も無い。

こうなる前は幸せに満ちていた。
親しい友、尊敬、敬愛する師と呼べる者も居た。



それだけで満足だった。



何処か、似ていたのかも知れない。

だから、惹かれたのかも知れない。


そのまま、見ているだけにして置けば良かった。

そのまま、想っているだけにして置けば良かった。



なのに、



ワタシは…



この手も、足も、カラダも、全てを…



漆黒の闇色へと



沈めたのだ…。




~くるり、くるりと悠久の輪廻~





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