• テキストサイズ

テニスの王子様短編集~クリスマス~

第4章 白石蔵ノ介


俺とさんは二人で廊下にでた。
さんを見ると少し不思議そうな顔をしていた。

その顔をもめっちゃかわええわ///

「さん!」

「どうしたん?そんな大声だして。」

思ったより大きい声でてもた…。
やっぱ、緊張しとるわ…。

「えっと…。」

なにから言えばええんや?
あっ!さんの為に買ったプレゼントがあったわ!
「あっコレよかったらもらってくれん?///」

「えっ?私の為にプレゼント買ってくれたん?」


「まぁ、そんなとこやな///」

「ありがとう!!開けてみていい?」

「気に入らんかったらごめんな。」

「わぁ…。かわいいテディベアとチョコレート…。」

「さん、さっきチョコ好き言うとったから///」

「ありがとう、白石くん。テディベアもかわいいしチョコも大事に食べるね!」

あぁ、めっちゃくちゃかわいい///

「俺もさんの嬉しい顔見れて嬉しいわ~。」

「また、そういうこと言って~。女の子の扱い慣れてるね~。」

「ちゃうちゃう。そのプレゼントもさんやからあげた訳やし///」

「じゃあ、私は白石くんの中でけっこう仲ええ女友達ってことやな~。やった~。」

「俺の中では、さんんは女友達って言うかもっとちゃうで///」
/ 17ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp