• テキストサイズ

うちの本丸【刀剣乱舞】

第77章 幼心


光忠の横へ膝を付いて腰を下ろし、の両手を握る。

「その…悪かった。俺の事は長谷部と呼んで欲しい。よろしくな‥。」

ぶわっと頬を赤らめ、明らかに今までと違う反応をする。

「あ…えっと、はせべ君美人さんだからびっくりしちゃった。えへへ。」

「えー、羨ましいなぁ。特別ってこういう事なんだねぇ‥」

「長谷部殿が主殿に対して、そんな砕けた話し方をしているのを初めて聞きました。」

へし切りに手を握られたままこちらを向いて、これで全員?と聞いてくる。

「いや‥そうだな…」

国永が居るがどうしたものか‥

今のと国永を会わせると面倒臭い事になりそうだな。
/ 1549ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp