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うちの本丸【刀剣乱舞】

第68章 海風


「鶴丸……今鶴丸がちょっと格好良く見えた気がする。新発見だね!」

「おいおい、今までどう見えてたんだ?」

皆俺に冷たいんだよなぁ、大人しくしてろって言われた時はしっかり大人しくしてるだろ?なのに何でなんだろな?

「鶴丸、こっち来て!ここの先にね…」

俺の手を引っ張り、走って行く。

坂道を下り、細い路地を曲がる。

「‥見て、鶴丸!どうだ、驚いたか!?」

木と大きな柵の隙間へ身を滑り込ませると、そこは一面の青だった。

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