第92章 夜桜
「お、握り飯なら任せとけ!」
「僕もご期待にそえるよう、頑張ります。」
「手伝いだな?よーし、頑張るぞ!」
「任されたぜ、大将!」
「ぼ、僕にもお手伝い出来る事があれば!」
うんうん、極になった子達は本当に頼もしくなったね!うちの本丸も安泰だ。
「じゃあ、一期さん、そう言う事だからよろしくね。乱君も、お手伝いの子達も頼んだよ!」
「ええ、解りました。では乱、行こうか。」
「ちょっとお着替えしてきまーす!あるじさん、楽しみにしててねっ!」
「うん!…はぁ、一ヶ月会わなかっただけなのに、皆が物凄く成長してる気がする!」
審神者冥利に尽きるねぇ!と、手を叩きながらにこにこしている主ちゃんの背中を押して部屋を出る。さて、次は誰のところへ行こうかな?