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うちの本丸【刀剣乱舞】

第91章 毒入りスープ


KP『二人は料理でもするつもりなの?えっと、ガスコンロの傍にいる小狐さんは目星が振れるよ。』

小狐『では目星で。あと鍋の蓋も開けてみたいですね。嫌な予感しかしませんが…目星成功です。』

KP『目星に成功した小狐さんは、コンロの脇に紙が置いてあるのに気付きます。手に取って見てみると【大事な調味料は在庫切れ】と、あります。』

小狐『「やはり、先程の本から取った物を入れるみたいですね。」』

KP『そして、コンロにあった鍋の蓋を開けて中を確認したあなたは、中にあったそれと目が合うでしょう。』

「「…へ?」」

「「うわっ、ちょ、短刀は皆耳塞げ!!」」

「「え、何だよぉ!?蜂須賀兄ちゃん!長曽祢兄ちゃん!耳塞いだら聞こえないっ!!」」

KP『…あなたは目が合った。鍋の中から人間であったであろう肉塊がこちらをじっと見ていたからだ。骨や内臓、髪の毛の生えた頭、白い歯や指先、そして目玉‥血の中に浮かぶぐちゃぐちゃのそれを見たあなたは、SANチェックです。』
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