• テキストサイズ

【 ハイキュー !!】~空のカタチ~

第27章 小さな太陽と大きな背中


清「澤村、菅原。なにしてるの?」

2人が腰をあげる音がして、更に慌てていると清水先輩の声が聞こえてきた。

清「邪魔だからどいて」

そう言って中に入って来た清水先輩とバッチリ目が合うと、清水先輩は一瞬目を見開いて外へ出た。

ガラガラと音をさせながら、扉が閉められる。

菅「清水、閉めたら空気が籠るだろ?だから開けといたのに・・・」

清「2人とも気が付かなかった?中で城戸さんが着替えてた事」

澤・菅「「ええっー?!」」

清「・・・うるさい」

と、とりあえずは助かった・・・

菅「紡ちゃんゴメン!まさか着替えてるとか思ってなかったから!」

澤「スガ、今そこ開けたらダメだろ!」

菅「あ、あぁ、そっか・・・」

清「城戸さん?着替え終わるまでこの2人は私が見張ってるから。終わったら教えて」

『ありがとうございます!すぐ終わりますから!』

ナイスタイミングな清水先輩の登場をありがたく思いながら、私は急いで着替えの続きを進めた。

/ 1471ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp