第10章 壊れていく日常
櫻side
うぐぐ。
あ、お粥だ。
櫻「いただきまーす。」
英「明日の学校も休んじゃえば?」
櫻「ほへはひはは。」
英「やだじゃない。」
茜「明日の体調にもよるんじゃない?」
茜母「そうだね。明日の朝に熱を測って37度越えたら休みって言うのはどう?」
はー?
それはやだ。おばさんなら余計にやりそう。
櫻「私いつも37度あるよ?」
茜「行きたいなら無理やりさげろ!んで!食べ終わったんなら早く風呂に入って寝ろ!」
英「あかね、落ち着け。」
茜はいつも私の心配をしてくれるな。
櫻「ごちそうさま。お風呂入ってくる。」
茜「ほーい。あ、あきら帰る?」
英「うん。」
英「お邪魔しました。」
茜母「じゃーね!また明日。」
茜「また明日」
櫻「ばいばい。」
さて、風呂に入りますか。