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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第2章 オセロ scene2


ぐいっと手首を持たれて、マットレスに押し付けられた。

「あ…明日しごと…」
「そんなの関係ねー」

ゆっくりと潤の顔が近づいてきた。
そのまま俺の唇を貪ると、ニヤリと笑って身体を離した。

「え…?潤…?」
「今度は俺の番な?」

嫌な予感しかしねえ…

咄嗟に身体を起こしてベッドから飛び降りようとしたら、腕を掴まれた。

カシャっと金属音がした。

「えっ…!?」
「つーかまえた」

嬉しそうに言う潤の手には手錠が握られてた。

「俺、縛りはできないけど…手錠なら拘束できるもんな?」

そういって俺の両手を掴んで、喜々として手錠をはめてしまった。

「あ…へ…?」

俺をそのままベッドに押し倒して、両手を上げると、手錠に綿ロープをくくって、ベッドヘッドに結びつけてしまった。

「なにすんだよっ!?」
「おまえがいけないんだろ…」
「はあっ!?」
「あんなかわいいこと言い続けるから、おまえが悪い」

か、かわいいって…
おまえのがよっぽどかわいかったじゃねえかっ…

「世界一…かわいかったじゃねえかよ…」
「へっ!?」
「雅紀は世界一かわいいって言ったんだよ」
「お…俺が?かわいい?」

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