第2章 オセロ scene2
俺達は…パートナーだ。
こんなに今まで心を許し合えるやつ、出会ったことない。
こんなに自分をさらけ出すことができるやつ、出会ったことない。
だから、こういう小さな?ことでも、こうやってひとつひとつ…乗り越えて行けたらいいな…
だって、潤は一人しか居ないから。
俺も、一人しか居ないから。
大事…だから…
風呂からあがると、潤は大事そうに俺の身体をバスタオルで拭いてくれた。
俺も、潤の身体を丁寧に優しく拭いてやった。
手のひらから、潤の気持ちが伝わってくるみたいだった。
俺の気持ちも…伝わってるといいな…
そのまま着替えてキッチンに二人で入って、ご飯を作った。
朝からなにも食べてなかったから、ペコペコで…
たまにあるんだよね…
ご飯も食べずにセックスばかりするときが…
毎日してるはずなのに、飢えちゃうんだよね…潤に。
「あー…なんかすっげえ腹減った」
「だよなー。朝から激しい運動してるもんな」
「ちげーだろ?昨日の夜からだろ?」
「ばか潤…」
潤のほうが料理うまいから、作るのは任せてる。
俺はほんとお手伝いだな。
ほんと、パスタは絶品だよ!
「んー…俺の恋人最高」
「褒めてもこれ以上なんもでねーぞ」