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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第1章 ラピスラズリ


「今日さ…相葉さんと翔ちゃんと仕事だったんだけど…言われちゃった…」
「え?なんて?」
「あんたら、つきあってんの?って…」
「えっ…」

翔ちゃんはともかく、雅紀はにぶい方で…そういうのわからないだろうって油断してた…

「名前呼びでバレた」
「え?」
「付き合う前…いつだったかな…あなた潤のこと”松潤”って呼んでたのに、いきなり”潤”呼びになったらしいのね…?」
「あっ…」

そういえば…そうかもしれない…

「それから、この前のコンサートから、急に潤があなたのこと”智”って呼び始めるし、俺も潤のこと”潤”呼びし始めるし…俺たち、すっごい分かりやすかったみたい…」
「ええ~…」
「必死に隠してたの馬鹿みたいだったね…」
「だね…翔ちゃんはともかく、雅紀にバレてるなんて…」
「一番はね…あなたが俺のこと”和也”って呼んだので、ピンときたんだって…」
「えっ…」

くすっと和也は笑うと、俺のことぎゅうって抱きしめた。

「”おめでとう”だってさ」
「え?」
「祝福してくれるみたいだよ?あの人たち」

うっそ…まじか

ぎゅっと和也に抱きつくと、なんだかしあわせが喉から出てきそうだった。
そのくらい、嬉しいなって…なんか思ったんだ…

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