第7章 グレイ scene5
4人がにやっと笑うと、潤はうろたえ出した。
「お…俺、そんなつもり…」
そっと潤の唇にチョコレートプレートを乗せた。
「じゃ、遠慮なく」
「んんっ…」
逃げようとする腰を掴んで、皆で潤の唇にチョコレートプレートを押し込んだ。
「んーっ…やめっ…」
「ああ…溶けちゃったじゃん…指、舐めてよ…」
雅紀がチョコレートの付いた指を、潤の口に押し込む。
「ふがっ…」
「ちゃんと舐めろよ?」
「んーぅ」
真剣な顔で潤の口に指を突っ込んでは引き抜いて、また差し込む。
じゅぶじゅぶと音を立てながら、指が出たり入ったりしてるのを、皆で眺めてた。
「えろ…」
ニノが呟くと、潤のスエットに手をかけた。
「腰、浮かせてね?潤くん」
「んんーっ!」
何やら抗議しているが、誰も聞く者も居なかった。
雅紀の指を咥えながら真っ赤な顔をしている潤は…
「えろ…」
智くんも呟いた。
「ぷはっ…もっ…もう何だよ!帰ってくる早々!」
「おまえがあんなやらしいケーキ買ってくるからだろ?」
「どこがだよ!なにがやらしいんだよ!あんたらの脳内がやらしいんだろうが!」
「まあまあまあまあ…」
「もんごりあんちょっぷ」
「翔くうううううううん!」