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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第7章 グレイ scene5


「あぁぁぁぁ…まーくんっ…」
「しーっ、声でけえって…!」
「だってぇ…まーくんのおっきいんだもん…」

ギシギシとスプリングが軋む音がする。

頼むよ…マジで…

身体が熱くなってくる。
なんでメンバーの…しかも男同士のセックスなんかで興奮してんだよ!

ギシギシ音を出してる二人の影。
はあはあって息の音と、肌と肌がぶつかる音。

「んー…」

翔ちゃんがむにゃむにゃ言いながら、よだれをこぼした。
その透明な雫がシーツに付いた瞬間、なにかがぶち切れた。

がばっと起き上がって翔ちゃんに覆いかぶさった。
顎を持つと、ぶちゅーっと唇に吸い付いた。

「あ…大野さん…」
「やべ…起きてたんだ」

隣のベッドから声が聞こえるけど、もう俺は止まれなかった。

翔ちゃんの唇に吸い込まれそうになりながらキスしてたら、ぐるんっといきなり視界が反転した。

「え…?」

天井が見えたと思ったら、にゅっと視界に翔ちゃんが入ってきた。

「智くん…なにしてくれんの?」
「え…?翔ちゃん、起きてたの?」
「あたりめーだろ…隣でアンアンされてたら起きるだろうが」

ギロっと隣のベッドを睨むと、ひぃっと声が聞こえた。

「いい度胸してんじゃねえか…お前ら…」

隣を睨みつけてたと思うと、俺を見た。

「それから智くんも」
「えっ…」

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