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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第7章 グレイ scene5





次の日の仕事は、雅紀とグラビアの撮影。

「おはよー!翔ちゃん」

どさりと雅紀が俺の隣に座ると、汗の匂いがした。

「いやあ、参った。遅刻しそうでさ、全力疾走」

汗を拭きながらでっかい独り言を言うと、額にティッシュを貼り付けたまま俺を見た。

「ぶっ…」
「ふふ…」

そのティッシュを掴んで、額を拭いてやった。

「翔ちゃん…」
「ん…?」

突然、手を掴まれて抱き寄せられた。

「雅紀…」
「長かったね…」
「…うん…」



誰も…



「ねえ、早く欲しい…」
「待って…今から仕事…」
「そんなこと言って…ここは正直だね…」
「あっ…嫌…」



誰にも…



「ねえっ…そんなに締め付けて、待ってたの?」
「あっ…ああっ…雅紀っ…」
「こんなに奥、熱いよ?翔ちゃん…」
「雅紀のが…熱いっ…」
「そりゃそうだよ…どんだけ待ったと思ってんのさ…」
「ああああ…」

雅紀の腕が、俺の身体をぎゅうっと抱きしめた。

「ねえ…もう、離さないからね…翔ちゃんが誰を抱いても…俺は翔ちゃんを抱き続けるからね…?」
「ま…さ…」
「こんな身体…手放せるかよっ…」

背中に駆け上がってくる快感。




もっと…もっと俺をメスにして…?




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