第1章 ラピスラズリ
「嫌…かわいくなんかないもん…」
「かわいいよ…カズ…」
そう言いながら潤は俺にローションを渡してきた。
ごくりとツバを飲んだ。
これってあれだよね…つまり…
穴…触るんだよね…?
恐る恐る新品のパッケージを開けた。
とろりとする液体を指に出すと、ニノの足を開いた。
「やだやだ…大野さんやめて…?」
「ニノ…ごめんっ」
思い切って、そこを触った。
わあ…
自分のなら触ったことあるけど…人のは初めてだ…
ぬるぬるとそこの周りに指を這わせると、ニノの身体に鳥肌が立った。
「ひぃん…」
「我慢しろよ…」
「だって潤くん…」
「大丈夫だって…俺、調べたんだから…」
「へ?」
「男でも、すっごく気持ちよくなれるらしいぜ…?」
「え…?そうなの…?」
そうなんだ…知らなかった…
じゃあ…指、入れてみようかな…
ぐっと指をそこに押し込んだ。
「あっ…」
きゅっとそこが締まって…
こんなとこ…入るのかな…
「力抜けよ…カズ…」
そう言って潤がニノにキスを始めた。
「ん…あ…潤くん…」
「カズ…」
しばらくしたら緩んできた。
もしかして気持ちいいと緩むのかな…?
ためしにニノのあそこを空いてる手で握ってみた。