第1章 ラピスラズリ
「もー…ダメだ。我慢できない」
潤がぼそっと言うと、ニノががばっと潤に抱きつく。
「潤くん…キスして…」
「カズ…」
二人でおっぱじめたから、俺はニノを後ろから抱きしめて、うなじにキスしてやった。
「あ…大野さんっ…気持ちいい…」
そうか、うなじが弱いのか…
舌でつつつと首筋をたどりながら、うなじに何度もキスしてると、ニノの顔がこっちを向いた。
「大野さん…キスしよ…?」
潤んだ目で俺を見上げると、切羽詰まったように俺に抱きついた。
ぎゅっと抱きしめ返すと、ニノの頬を手で包んでキスをした。
そっと触れるだけのキスから、段々深いキスに変わって行って…
ニノの口の中に舌を突っ込んだ瞬間、甘い甘い味が広がって…
「ニノ甘い…」
「え…?」
「お前の口、甘い…」
突然ぐいっと身体を引き起こされてびっくりしてたら、潤の顔が目の前にあって…
「リーダーも甘いよ…?俺、この味大好き…」
そう言って舌を出しながら、俺の口に吸い付いてきた。
「潤…あ…」
「ほら…こんなに甘い…」
くちゅくちゅ音を立てながら、俺の口の中を潤が舐め回すように動いてる。
「ん…あ、潤…」
「大野さん…俺も…キスしたい…」