第1章 ラピスラズリ
俺も…たぶん野獣みたいな顔してると思う…
「今日は…松本の家でいいの…か?」
帰りも送ってくれたチーフがすっごく怪訝な顔で俺たちの顔を順番に見てる。
「ああ、頼むよ」
潤が答えてくれて、そのまま3人で寝たふりする。
でも、手が…勝手に動いて、ニノと潤の身体をもそもそと触ってしまう。
俺の身体にもどこからか手が伸びてきて…
もう、爆発寸前だった。
「ついたぞー…?」
そう言われるまで、なんかずっと没頭してた。
はっとして車を降りたら、みんな真っ赤な顔してて…
「あのな…避妊…はしなくて大丈夫なのか…ほどほどに、な?」
そう言ってチーフは帰って行った。
時間は深夜1時…
明日のドームの入り時間は11時。
「行こう」
潤がマンションに入っていった。
俺とニノも後に続いていく。
エレベーターを出ると、もう走ってるみたいな速度で部屋に向かってる。
カードキーを差し込んで潤がドアを開けた。
そのまま俺たちはなだれ込むように部屋の中に入っていった。
玄関で靴を脱ぐと、潤は俺たちの手首を掴んだ。
荷物を放り出して、連れていかれたのは寝室で…
そのまま3人で服を脱がせ合うと、真っ裸でベッドに倒れこんだ。