第1章 ラピスラズリ
「うん…そう、かも…」
ふっと潤は笑って…
俺の頬を手で包んだ。
「やっぱり…当たってた」
そう言って顔を近づけてきた。
「やきもーち…」
「う…うるさい…」
ちゅっと音を立てて、潤の唇がほっぺに吸い付いた。
「俺…忘れられなくて…」
「え…?」
「あの時の、顔」
「えっ…あの時?」
「3人で…触り合った時の…」
「あ…」
「リーダーの…イキそうな顔…凄くかわいかった…」
「か、かわいい?」
「あの顔、また見たいなあ…」
にやりと笑うと、今度は…
唇に吸い付いてきた。
「ん…」
「リーダー…ねえ…」
「ん…?」
「返事は?」
「えっ」
突然、うなじに息がかかった。
ニノが後ろから俺の事抱きしめてきた。
「さっきのラインの返事…ちゃんと聞かせて?大野さん…」
「あ…ニノ…そこ、だめ…」
「ふふ…もう感じちゃったの…?」
そのままニノの柔らかい唇が、うなじに当たった。
「返事、聞かせて…?」
「ん…あっ…舐めちゃっ…だめっ…」
「言って…?」
潤の手が、服の裾からそっと入ってきて…
直接肌を手で触られて、くすぐったい。
「言わないと…このまま二人でいじめるよ…?」