第1章 ラピスラズリ
嫌じゃなかった…
男同士であんなことして…同じグループなのにあんなことになっても…全然嫌じゃなかった
むしろニノと潤が仲良くしてるの見て…
俺、嫉妬してたんだ。
俺もあの時、一緒に…触れ合ったのにって…
触り合って、気持ちよくなったのにって…
「俺…あんなことになるまで自分の気持ちわかってなかった…でも、あの夜ちゃんと潤くんと話して…やっと…」
「俺も…どうしていいのかずっとわからなくて…だから、あの夜、カズと話したくて部屋に呼んだんだ…」
ニノが身体を起こして潤の顔を見た。
潤が俺とニノのこと起こしてくれて、3人で床に座った。
「好きとかなんとか…わからなかったけど…ああなって、俺、なんか…今まで抑えてた気持ちがわかったっていうか…」
「だよね…普通、男同士であんなことできないもんね…」
かああっと顔が赤くなった。
あの夜のこと、今でも思い出すと…
やばい
「カズとリーダーがくっついてるのみると、羨ましくてたまらなかった」
「え…?」
「一人で、置いて行かれるんじゃないかって…なんか焦ってた…」
「潤…」
「リーダーも…一緒だったんだろ?」
「一緒…?」
「俺とカズに…妬いてたんだろ?」