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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第1章 ラピスラズリ


「聞けよ!リーダー」

また立ち上がろうとした俺を、潤が全力で押さえつける。

「なんだよ!よかったな!もう俺にはそれしか言えねえよ!離せよっ…」
「聞けって…!」

潤が俺の事床に押し倒して…
俺を見下ろした。

「…なんだよ…?」

じっと睨みつけてると、ニノも俺の事見下ろしてきた。

「俺のライン、読んで…?」

ニノはスマホを取り出すと、何やら操作して俺に見せてきた。

俺とニノだけのトークルームが表示されてた。

「…え…?」
「ほんとは…これが一番言いたかったことで…ね?潤くん」
「ああ…俺たち二人からのメッセージ、ちゃんと読んでくれたらこんなにこじれなくて済んだのに…」


”大野さん、俺たち…”

「嘘だろ…」

”あの夜が忘れられないんだ”

「嘘じゃないよ…ねえ、大野さんもそうなんじゃないの…?」

”だから…俺たち…”

「だから、こんなにリーダー怒ってるんじゃねえの…?違う?」



”3人で付き合わない?”



「ちが…わない…」
「リーダー…」
「大野さんっ…」

がばっとニノが俺に抱きついてきた。

「俺…ごめんっ…俺が暴走しちゃったから…」
「いや…ニノ…俺こそ…ごめん…」

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