• テキストサイズ

カラフルⅣ【気象系BL小説】

第1章 ラピスラズリ


途中でしょんべんがしたくなったから立ちあがったら、クラっとした。

「やべ…飲みすぎたかな…」

いつもだったらこのくらいじゃ酔わないのに…

ちょっとふらふらしながら、畳敷きから降りてサンダルを履いてトイレに向かった。

「年かなあ…こんくらいで…」

もうすぐ36歳の誕生日だ。
身体の衰えなんて感じなかったけど、最近お肌の調子とかほっといたら大変なことになるから、やっぱり年なんだって実感してきた所…

ジョボジョボと便器に向かってしょんべんたれてたら、松潤が入ってきた。

「おー!リーダーぁ…」

あ、こいつも酔っ払ってる。

「うひひ…覗いちゃお」
「や、ヤメロ」

松潤はにやにやしながら、隣で用を足し始めた。

「なに?飲みすぎた?」
「えー…そんらことないよー」

呂律回ってないじゃねえか…どうしたんだ?
ちらっと横顔を見ていたら、またトイレの扉が開いた。

「やべ…気持ち悪い…」

ニノが口を押さえながら入ってきた。

「えっ…ちょ、カズ!大丈夫!?」

松潤はしょんべんを出したまま焦ってる。
俺はちょうど済んだから、息子をズボンにしまって手を洗ってから、個室に蹲るニノの背中を擦った。

/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp