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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第1章 ラピスラズリ


「それでは、お疲れ様でした!乾杯っ…」

札幌でのコンサートは後1日。
明日はコンサートが終わったら速攻で東京に戻るから、今日打ち上げをしてる。
市内の居酒屋を借り切って、くたくたになった身体にビールを流し込んでる。

こうやって音頭を取ることにも、慣れたなあ…

「リーダーお疲れ!」

松潤が俺のとこにきてグラスを合わせていった。
そのまま別のスタッフさんのところに行ってしまった。

「お疲れ、大野さん」

ニノも俺とグラスを合わせて、そのまま別の場所へ。

「智くんお疲れでした」

翔ちゃんもカチンとグラスを合わせて別の場所へ。

「リーダー今日は飲もうねっ!」

相葉ちゃんは浮かれモード。

それからいろんなスタッフさんが俺のとこ来てくれて、お陰で俺は乾杯の音頭をしたところから動かずに済んだ。

明日まだ一回コンサートがあるから、あんまり飲み過ぎちゃいけないって思ってるんだけど、なんだかのどが渇いてしょうがない。

ジョッキを何回も頼んで、グビグビとビールが進む。

「大野、程々にしとけよ…」

チーフマネージャーが銀縁メガネの奥から怖い目を向けてくるけど、止まらなかった。

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