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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第1章 ラピスラズリ


それからどうなったのかはわからない。

けど、5人で仕事はそんなになかったから、潤ともニノとも顔を合わせずに済んでいた。

俺はなんだかずっとこの件に関してはもやもやがとれなくて。
いつもはこんなにこだわったりしないんだけどな…

なんだか頑なになってしまって、ラインも未読のままだった。
嵐のグループラインはちゃんと見てたけどね。

そんなこんなしてたら、東京の一回目のライブの前日になってしまった。

「ああ~…今日から4日間、張り付きかあ…」

潤とニノとどう接していいか、わからない。

ラインは二人から個別で来てたけど、意地になって読まなかった。

マネージャーが迎えに来たと連絡が入り、マンションを出ると、送迎車の中に潤とニノが居た。

「はよ」
「おはよ、リーダー」
「……。」

ぶすっと乗り込むと、二人は謝ってきた。

「ごめんね?大野さん」
「ごめん…別にね、揶揄ったわけじゃないんだ」
「……。」

自分でもなんでこんな意固地になってるのかよくわからん。
でもなんか口を開くことができなかった。

「おいおい大野…どうしたんだよ?」

運転してるチーフが、呆れた顔をしたのがわかった。

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