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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第1章 ラピスラズリ


「ん…?」

気が付いたらソファに寝転がってた。
頭の下になんか柔らかいものがある。

「ふえ…?」

俺の頭の上で書類がひらひら動いてる。
よく見たら、その向こうに濃い顔が居た。

なんと松潤に膝枕されてた。

「あわわ…」
「あ、起きた?よく寝てたね」
「あ…うん…」
「まだ時間あるから、寝てていいよ」

俺のほうみないで、松潤は淡々と話してる。

「うん…ありがと…」

なんか、なんも言えなくて。
かといって、すぐに膝枕から起き上がるのも悪い気がして…
びっくりして眠れなくなっちゃったのに、なんか俺はそのままそこで横になってた。

松潤のいつもつけてる香水の匂いを感じる。
こんなに近づくことないもんな…

書類を前においてあるテーブルに置いて、また違うのを手に取って眺める。
そんな動作をすると、より香水が匂ってくる。

なんか安心する匂い。

松潤らしい華やかな香りで…
これ、なんかの花の香りなのかな。

「…あのさ、リーダー」
「ん?」
「そんなに見ないで…集中できない…」

書類で顔を隠しながらそんなことをいう。
耳が赤い。

「ご、ごめん…」

くしゃっといきなり頭を撫でられた。

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