第1章 ラピスラズリ
「んっ…ふ…」
松潤のを咥えたまま、ニノが喘ぐのが嬉しくて扱く手に力が入る。
「やっべ…ニノ、俺もう…」
「いいよ…おくひに出して…」
先端を咥えたまま、ニノは松潤を見上げた。
「あっ…そんな目で見るなよ…」
松潤の額から水だか汗だかわからない雫が滴り落ちてくる。
眉間に寄せた皺で、すっごく気持ちよくなってるのがわかった。
「もうっ…あ…イクっ…」
ニノの頭を抱え込むように身体を丸めた。
びくりびくりと松潤の身体が震えてる。
「あ…俺もっ…」
先走りがすっごい出てきたと思ったら、ニノもぶるりと身体を震わせた。
俺はじゅうっとニノを吸い上げた。
「んうっ…」
松潤のを咥えこんだまま、ニノは俺の口に大量に熱を吐き出した。
…不思議な味がした…
勢いでごくりと飲み込むと、松潤がべたりと隣に座り込んだ。
ニノはブースの壁のガラスに凭れ掛かって、頬を紅潮させてこちらを見ている。
シャワーノズルから出る水の音と、俺たちの荒い息の音が響いてる。
「あ…お湯…」
松潤が立ち上がって浴槽の水栓を締めに行った。
「ニノ…立てる?」
手を伸ばすと、素直に俺の手を取った。
「ん…大丈夫…」