第21章 こたつで足伸ばして何が悪い?
俺の手は一時たりとも休むことなく動き続け、気が付けば、あろうこと翔ちゃんの爪先にアソコを擦り付けていた。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
なんだこれ、気持ち良すぎでしょ…(〃ω〃)
なんて言ったらいいのか…
”背徳感”って言うの?
すぐ傍で翔ちゃんが寝てるのに、イケナイコトをしている背徳感が、堪らなく気持ちイイ…(*´艸`)
「ん、はぁっ…」
声だって、もう抑えらんなんないしさ…σ(//ω//)
翔ちゃんが起きちゃったらどうしよう、って考えないわけじゃないけど、もうここまで来たら止めらんないよ(>_<)
「あぁ、ダメっ、イクッ…!」
ズボンに突っ込んだ手に感じる熱いモノ…
「やっべ、止まんねぇ…」
最近自分でも触っていなかったせいか、アレは俺の手の中で、留まることなく熱を吐き出し続けている。
これ、トイレ行った方がよくない?
それにズボンも替えた方がいいよな…、ベッチョベチョだし…(〃ω〃)
空いた手で翔ちゃんの足をそっと横に避け、俺はこたつから抜け出した。
若干前屈みになりながら、足音を立てない様に、トイレへと向かった。
ズボンと下着を降ろすと、案の定どこもかしこも白い液体でベチョベチョで…
いっそのことシャワーでも浴びた方がいいんじゃないかと思える程だった。