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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第27章 太陽に止まる蝶


「姫凪ー…
…大丈夫か?明日起きれる…?」

腕枕をしながら
私の腰を擦る木兎

『木兎こそ。
寝坊したら赤葦くんに
怒られるんじゃない?』

まだユラユラと腰を振って
煽ってくる木兎の腰をペチッと
叩くと

「あ~…それやべぇ…
地獄絵図…姫凪と寝て遅刻は
赤葦に殺されるわー…
いっその事ここに迎えに…は
更に地雷…だしなー…」

ブツブツ言いながらアラームを
セットする

地雷の意味は理解出来なくて
木兎は赤葦くんに弱いんだ
位しか思わなかった
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