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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第27章 太陽に止まる蝶
あれ?来ない??
しばらく待っても
木兎は訪ねて来ない
迷った?は、無い。
このごに及んで赤葦くんを誘ってる?!
まさか、ね。
じゃあなに?
事故とかじゃないわよね?
少しソワソワし始めて
木兎に電話をしようと思った時
インターホンが鳴る
『木兎!遅いじゃない!』
玄関先まで走ってドアを開けると
「悪ぃ!なんか色々買ってたら
遅くなった!」
ドアの開いた先に立っていた木兎の
手には買い物袋
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