• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第22章 翔び立つ蝶に隠す涙


少し早めに終わった練習

自主練しない俺は
サッサと家に帰る

いつ姫凪が
戻って来ても良い様に
姫凪の好きな
お菓子を揃えて
飲み物は姫凪が
いつも美味しいの淹れてくれたり
買って来てくれたりするから。

おれとクロはいつも
お菓子担当で…

お菓子を用意する手を止めて

「後、何回
姫凪はココに来てくれるかな」

誰に聞くでもないのに
声は出てて

グッと胸が詰まる
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp