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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第18章 蝶よ止まれと華はその香で誘う


テキトーに茶菓子用意して
ベットに寝転ぶと
もう姫凪の匂いはしないのに

スグ思い出せる姫凪の匂い

「ここに置いときたいー…
抱っこして寝てぇー…」

思わず漏れる声に

「独り言にしては
大き過ぎますよ木兎さん」

赤葦の呆れた声が被さる

「赤葦!スケベ!
盗み聞きか!」

「盗まなくても
玄関まで駄々聞こえてましたよ」

俺ハズカシイ!! 
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