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強く・・・強く

第2章 戦い…





翌日―



いつも通りに学校に行った




教室に入るなり、リカが声をかけて来た



リカ「ごめん。。」


『何が?』


リカ「色々と・・・」


『もういいよ。だから、近づかんといて。』


リカ「・・・」




周りに居てたクラスメイトは、シーンとなった




リカ「なんでなん?」


『無理して付き合うのんイヤやから』


リカ「なんなん!?自分だけすばるくんらに近づこうと思ってるわけ?あんたなんか相手にされるはずないのに・・・すばるくんらの傍にいてるからって強がって・・・」


周りは、聞いてないフリをしてる




「お前は、俺の何を見てんの?」



さっきまで居てなかったすばるが居てた




渋谷「俺は、お前のことだたのクラスメイトやと思ってる。それ以上にもならん。」


リカ「すばるくんらのこと好きって思ってる人いっぱいいてるのに・・・」


渋谷「俺のこと好きになるんは、そいつらの勝手や。でも、俺が好きなヤツは、俺が決めんねん。」


リカ「・・・」








チャイムが鳴って、話はそこで終わった




席に着いた





後ろの錦戸くんが、「いけるか?」って声をかけてくれた



『ありがとう』



そうあたしは、返した









それからは、何事もなく静かな日々が過ぎた




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