第4章 プレゼント
ぬるり…とソレがいとも
簡単に滑り込んできた。
ぐしゃぐしゃに溶けていたせいか、
すぐに最奥に到達する。
「はぁっ…!」
そしてシドはその場所を激しく突き始めた…
「あっあっあっ…」
(シドは知ってるんだ…
そこが一番イイってこと…
もうっ…もうっ…)
横目にシドを見ると
アヤセは口を開いた。
「ぜっ絶対…行かないんだから…」
シドはニヤリと笑みを浮かべるだけで
何も言わない。
すると片足をぐっと持ち上げられた。
さらに奥へとシドのソレがあたる。
熱く…甘く…激しく…
「ああぁっ!!」
(だっだめっイかないっイかないっ)