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【100プリ】瞳に映して

第4章 プレゼント


しかし律動が一番激しくなった瞬間……

「っんあ…あぁっ……‼」

限界だった体はビクビクと痙攣し、
下腹部から脳天へと快楽が突き抜けた…

二人の荒い呼吸が重なる。

「う…もう…イかないって決めたのに…」

「くっ…気持ちよかっただろ?」

顔を間近にし、シドが囁く。

アヤセは悔しそうに小さく頷いた。

「もう意地悪…」

「最高の誉め言葉だな。」

「シドは…イった?」

「ああ。すげー気持ちよかった。
なかなか興奮したぜ。」

そう言って顎を指で撫でられた。

「ん…それならよかった…」

安堵の表情を浮かべると
アヤセはシドに抱きついた。

「おい。」

「え?」

「何『もう終わりました』
みたいな顔してんだよ。」

「えっ?」

「散々お前に付き合ったんだ。
これからがメインだろ?」

「えぇ!?」

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