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【100プリ】瞳に映して

第4章 プレゼント


やがて片方の手は
再び蜜がにじみ始めたその場所へと
延びていった。

「あっ…」

蕾を指の腹でやわやわと刺激される。

いったばかりでも
再び体の中心から押さえきれない
熱が沸き上がってくる。

「はぁ…はぁ…」

熱っぽい吐息を漏らしながら、
その刺激を受け止める。

「んっ…絶対…いかないんだから…」

「くっ…お前のそうゆうところが好きだ…」

耳許に唇を寄せてシドは囁く…

「ぅん…」

(この気持ちよさから何とか逃れなきゃ…)

アヤセは深呼吸を何度かして
気持ちを落ち着かせようとした。

「はぁー…」

しかし何とも言い難い、
気持ちよさが体を駆け巡り、
アヤセを昂らせていく。

「はぁっはぁっ…」

そして指は蜜が溢れる
その奥へと進んでいった。

「あぁっ!」

その指は最奥のポイントにすぐたどり着き、
グリグリと刺激をし始めた。

「あぁん…あぁん…」

(やっぱり気持ちいい…
そこが一番気持ちいい…)

目をきゅっとつむり、口に手を添えながら、
アヤセはいやらしく喘いだ。

「すぐ、だな。お前…
お前がすぐ気持ちよくなる方法…
分かりやすい上に簡単すぎる…」

「ぅん…ど、どうせ単純だもん…」

「馬鹿、それがいいんだろ…」

そういうとシドは手を抜いて
己のいきり立ったソレを
アヤセのそこへとあてがった。

シドはシドで、さっきから
刺激を受けっぱなしな上にお預け状態。

当然いつでもいける状態だった。

少し遊ぶようにあてがった
ソレをぬるぬるとその場所に擦り付けた。

「はぁん…はぁん…」

蕾の先端にあたって気持ちのいい。
アヤセからは声が洩れる。

そんなことをいくらもいないうちに…

「あぁぁっ…」

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