• テキストサイズ

【100プリ】瞳に映して

第4章 プレゼント


アヤセは下着に手をかけ、
脱がしてゆく。

立派に雄々しくいきり立つ
ソレが現れた。

アヤセはゾクリと
背中が粟立つのがわかった。

(ダメ…
シドに気持ちよくなってもらうんだから……)

顔を赤くしながら、
先っぽにキスをする。

ほんのりしょっぱいオトコの味は、
何気に好き。

舌で根本から先端へ、
筋や先っぽを舐め回す。

手も添えながら、
いとおしくいとおしく愛してゆく。

そして口いっぱいにシドを含む。

アヤセは何気にこの瞬間が
一番好きだった。

愛撫しているのは自分だけれど、
口の中をシドに支配されているようで。

唾液を絡めてぐちゅぐちゅと
上下させてゆく。

ときおり離しては唾液を垂らし、
その場所をぬるぬるにしてゆく。

そのときアヤセの頭に
シドの手が添えられた。

「ぅん……」

アヤセの動きに合わせて
少し強引にその手が頭を押す。

別に初めてではないことだったが、
アヤセはこれも好きだった。

(あぁ……)

シドを見上げると、少し顔を赤くしながら
アヤセを見下ろしている。

その目にはギラリと
野性的な光が灯っている。

(そんな目でみないで……)

アヤセはうずうずとした感覚に襲われる。

次の瞬間……


/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp