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【100プリ】瞳に映して

第3章 もっと…


シドがシャワーを優しく当てながら
顔や首筋についたソレを落としてくれた。

「悪かったな。
女って顔にかけられるの嫌なんだろ?
つい悪ノリしちまった。」

「え、あ、うん…そうだけど…
シドのならいいかなって…」

「なんだよ、それ。」

シドは笑いながら返す。

「何でかな…シド優しいし…」

「…お前を捕まえたのが
俺でよかったな。」

優しく笑いながらシドは話した。

そのとき…

「あっ!
ここは自分でやるからいいっ!!」

そう言って顔を赤くしながら
アヤセは胸を隠す。

「そ。じゃ先に出てる。」

「う、うん…」

(また気持ちよくされたら困るし…)

そんなことを思いながら
アヤセはその場所を洗った。

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