第1章 いち
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車に乗り込むと智はすぐブランケットに丸まりながら寝てしまった。
まあいつものことですけどね。
トンっと手に何か当たったので視線をやると手がブランケットに引き込まれた。
にこっと微笑むとまた目を閉じた。
寝てなかったんだ。
相葉さんはばかみたいにまだしょーちゃん、しょーちゃん叫んでるけど俺だってコンサートで色々我慢してるわけで、、、、
早く二人きりになりたい。
あっっっっ!!!
いいこと思い付いてしまいました。
N「ちょっと欲しいものあるんだけど店よれる?」
マネ「えっ今ですか!?」
N「そ。どーしてもほしいの。ちょっと、、、」
マネージャーにこそっと内容を伝えると
マネ「なるほど。わかりました。でも先方に確認してみないと」
N「大丈夫だって!ねっ智♪」
O「ん?ぉう大丈夫だ」
なんもわかってないくせに(笑)