第1章 いち
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「おつかれっしたー!」
コンサートを終え楽屋で過ごしているとマネージャーから翔ちゃんが呼ばれて足早に出ていった。
翔ちゃんはレギュラーの夜会の撮影があるらしい。
『はぁまた翔ちゃんだけ別か、一緒に飲みたかったなぁ』
N「心の声全部出ちゃってるんですけど」
A「あっ嘘ごめーん。なんか淋しくなっちゃって」
N「今の今まで一緒にいたでしょうよ」
A「そうだけど、二人でなかなか一緒にいれないし。
淋しいの!!
俺もおーちゃんみたいに膝枕してもらいたいの!!!」
O「カズは俺んだぞ!!」
N「ちょっと何寝惚けてんの(照!もう智は黙って寝てて!」
A「今日こそは一緒に飲もうと思ってたのに!!夜会のばかやろーーー」
J「相葉君うるさい。そろそろ怒るよ?」
A「ごめんなさい」