第2章 に
o
S 「明後日大野さんの誕生日です。おめでとうございます!」
全「おめでとうございまーす」
S 「じゃ恒例の言っておきますか?」
O 「お母さんいっつも産んでくれてありがとう!」
お疲れ様でしたー。
仕事を終えてマネージャーに送ってもらう。
車の外はコートを来た人達が猫背になりながら歩いてる。
目線を手元のスクリーンに戻すとカレンダーへとスライドする。
もう誕生日の時期か。
コンサートもあるんだからそっか。
今年も一番は翔ちゃんだったな。
O 「ふふ。」
マ「何か良いことあったんですか?」
O 「あった。あっスーパーでおろして?」
マ「お疲れ様でした。明日はスタジオでの撮影と取材です。9時に伺います。」
O 「ん。わかった。お疲れー」
やっぱもうコートいるななんて考えながら店へと入る。
映画も終わって最近は料理をすることが増えてきた。