第1章 いち
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調子に乗ってやり過ぎた、やばい。
って違うし!
なんで我慢できるの?
ってかわいいじゃねーかよ!くそーーー
あっやべ笑ってる場合じゃない、目が逸らされ顔までもうつむき始めた。
S「俺はね、雅紀が大事。
だから我慢するの、結構必死よ?」
A「我慢しないでって言ったら?」
…。今それ言う?
ソファの上に乗り、上目遣いで。
天然小悪魔。
もう言い聞かせるの諦めちゃうか?…いゃだめか。笑
S「こらっ」
A「ふふ、わかってる。ごめんね。」
あっ
そんな寂しそうな顔で笑うな。
S「まっ正直いうと俺今すぐにでもなんだけど。笑」
A「…あっ///」
うん我慢大会してるのに、あんな可愛いこと言われちゃね・・勃っちゃうわけで
S「そんな顔すんなってマジで!欲しくなる」
A「だめー!まだ俺松潤に殺られたくないもん!笑」
S「俺だってやだわ!笑」
A「長生きしようね‼」
S「え?うん。そうね」
A「ライブ頑張ろっ♪」
雅紀の手がそっと添えられた。
A「終わったらこの子にもっと頑張ってもらお♪」
S「あーーーもぅ!」
こうやって小悪魔を出してくるからホントに大変なんですよ。
みなさんわかってもらえます?
僕は誰に同調求めてるのでしょうか。
今日もお仕事頑張らせていただきます。
((一度〆))