第18章 異世界コラボ～銀魂編～

「姉上？」

新八が声を掛ける。

「アリスさんが戻るまで私がアリスの代わりになります」

「ぇえ！？」

「……。」

新八と太宰。

それぞれが違う驚きを表し、妙を見ている。


「自殺なんて考える暇がないようにしますから」


「ふふっ。其れは愉しい日々が送れそうだ」


妙の宣言に太宰が満面な笑みで返したのだった。