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越えてゆく者【ヒロアカ】

第25章 職業体験(本番)




ぞわあっ!!


その強大過ぎる闇と決意

それに、身の毛がよだった。



恵土「!

早く!立って逃げて!!」


だが…

振り向くと、そのヒーローは倒れたままだった。



「身体…が…動か…ない」

恵土「くっ」


ステイン「…さて

お前は認めるとして、後ろのそいつを殺す義務がある」

恵土「!」向き直る


ステイン「どれぐらいできるか、試させてもらおうか」

ざっ

そう歩み寄ってくるステインに対し、私が感じたこと…


それは……


恵土「…殺す義務?

そんなもの、あってたまるか!!(ぎんっ!!」


あったまきた。



殺す義務ってのは…

父母を殺された行為そのものも含まれる。


それと同じ行為そのものを、赦してたまるか!!



ステイン「ふっ。反応まで同じか(微笑)

俺はヒーローとしての道を、オールマイトに見出した。


『自らを顧みず、他を救い出せ。

己のために力を振るうな』



そして次にエクシード…


『全てが…

今という、大切な時に繋げてくれた宝物だから。


だから、こういうんです。


『護らせろ!』って^^



ヒトであれば、いつしか間違う…



そうなってしまったヴィランであっても

最後には、一般人に戻って…幸せを掴んで…


笑っていて、欲しいから(微笑』


気が付けば、体が動き出すほどの正義心。

シンパシーに会えたからこそだと語っていたが
無個性でありながら個性のあるものと張り合うのは相当だ。


口先だけのものはいくらでもいるが

あいつは…紛れもなく本物だった。



俺を、止めようとされた」



恵土「!待て!

お前、一体いつから活動しt
ステイン「その質問」

ふっ!(壁を蹴って後ろに回る)
恵土「!」
ステイン「二度目だ」

がきぃん!!


恵土「っ!」



そうして戦いは始まった。


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