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【HUNTER×HUNTER】pleats-プリーツ

第128章 128話




「ゴン、名前からなんか連絡きてるか?」

「ううん…あれから何度かけても反応なし」

「まさかアイツ…」


キルアは何かを察したように、写真を見ながら顎に手を当てている
オレも何か、連絡の取れない名前との嫌な繋がりを感じていた。


「オレ参加したい。」

「お…おい、ここまで段取っておいてなんだが、結構キツく言われてるからな…参加するってなると名前ちゃんがなんて言うか…」

「いずれにしても…名前からの音沙汰が無い理由、恐らくこいつらと関係あるぜ…
そういう意味では参加するべきだな、最悪…捕まってるのかも」

「「!?」」


真剣な顔つきのキルアの発言に、オレとレオリオは驚いて目を見開く

キルアも、名前と何か関係があるって気付いてるんだ
でもそこまでは考えてなかった…、もし…もしもキルアの言う通り、名前が捕まってるなら……

お互い顔を見合わせて参加を決める。
レオリオは勢いよく参加費の札束を宙へ投げた。


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