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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第5章 歪みに飲まれる愛


わざとらしく名前まで出して
演技を続け
携帯の画面を伏せて
姫凪ちゃんを抑えつけ
スカートを捲りあげる

シンプルな下着を顕にすると
足をバタつかせて
必死に抵抗するけど
繋がってると思ってる
姫凪ちゃんは声を上げない

ヤバ…クッソエロい
何がなんでも
哭かせたくなるよね

「…暴れた方が
押さえ込み易いって
実は知ってるのか、な」

これでも洞察力は
人並み以上なんだよ、俺。
バタバタしてる足を片方受け止め
グッと持ち上げ
俺の胸で押さえ付けると
エッチに開いた股
ゆっくり目を向けると

「濡れてるじゃん
下着の上からでも分かるよ」

シットリ張り付いて
割れ目を浮き上がらせる下着

もしかして、もしかするの?

クロちゃん(スキナヒト)にしか
濡れないってのが本当なら

「…実はエッチ好きなの?
それとも…俺の事、好き?」

そういう事になるんじゃない?

違うと発する代わりに
大きく振られる首
でもさっきより
エッチに濡れる瞳
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