白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第3章 消せない昔、消えない今(前)
やっぱりオモロイなこの子…
烏野のチビちゃんと
同じタイプ?
「なに?及川さんにも
あの声聞かせてくれるの?
あぁ…クロちゃんにしか
濡れないんだっけ?
本当に?確かめてみよっか?
…足開きなよ…姫凪」
『…ヒィィィ…ごめんなさいぃ……』
ヒィィィって!使う子居たの!?
どうしよう…もう…
「ブッフォッ!冗談だって!
及川さんチッパイに興味ないから
安心していーよ!」
笑いが止まらない!
可愛過ぎて面白過ぎて
「本当クロちゃんに
大事にされてんだね、キミは。
大丈夫だよ
取って食ったりしないから
ほらほら~及川さんにも
懐いておいで~
飴あげようか?チビパイちゃん」
揶揄う指が声が止まらない
姫凪ちゃんの真っ赤な頬を突いたり
たまにエッチに背中に触れたり
その度に赤くなったり
青くなったり
泣きそうになる姿が
新鮮で楽しみ過ぎてしまう
岩ちゃんならココで
"新しい玩具みつけたガキか"って
ゲンコツを落として来るんだけど
忘れてたんだ、俺は。