第7章 嘘嘘嘘
「ええっさん私名前教えましたっけ?」
「いやいや教えてもらってないよ。いやなんかきゅうに頭の中に書類?的なものが出てきてそれに二つ縛りのヘッドホォンをつけた女の子の上に、榎本貴音って書いてあって。」
「えっそれ…私の本名ですけどたぶんわたしですよそれ」
「やだどうしよう。たぶん色々な情報が流れてるあたまのなかに。」
「ええととりあえずいきましょうさんきっとみなさんならなんとかしてくれます。」
「うんそうだねいってみようかというか行こうかえ、でもごめんねエネちゃんの情報が頭にはいちゃって」
「大丈夫です。さんなら」
エネちゃんはそんなこと言ってるけどどうしよう罪悪感がはんぱない。
「さん泣かないでください。全然メカクシ団の人なら誰でもいいですよ個人情報を教えても。」
「ホント?」
「ホントですさぁいきますよーアジトへレッツゴー」
「はい」