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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


こっちもシカトかよ…

仕方ない。会いに行くか。

伝票を掴んでレジに歩くと
姫凪がトコトコ付いてきた

「会計してくれんの?間違うなよ?」

『任して!えっと…350円でございます…!』

ニコッと営業スマイルを向けながら
姫凪が言う

「スマイル0円上手いじゃん」

『え?!そう??チャント出来てる?』

「おー。完璧」

俺はそれ好きじゃないけどなー
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