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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


「そのせいで朝飯食えなきゃ失敗だろ」

『でも…蛍くんとは…もう寝れない…』

姫凪がスカートを掴む

やば。泣きそうな時のサイン

「俺が寝てやろっか?
あ、寝かせないかもだけど?(笑)」

わざとおどけると

『(ちょ!明光くんのエッチ!
後!声おっきい!)』

アワアワしながら口元に指を立てる

単純だけどヤッパ可愛い

「悪い悪い(笑)仕事戻っていーよ」

運ばれた珈琲を飲みながら携帯を開き
蛍に電話を掛ける
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